-生年月日
1979年2月20日(千葉市生まれ) 血液型AB型
- プロフィール
祖父が医師、父が歯科医師の長男として生まれる。
生まれつき小児ぜんそくがあり、幼稚園、小学校時代は、あまり運動をしない、おばあちゃん子で泣き虫で物静かな少年。
学生時代は、趣味で空手やキックボクシングに励み、身体も丈夫に。
都内での大学病院勤務時代では、防衛省市ヶ谷駐屯地で民間から歯科医官として出向し、貴重な体験をする。
幼馴染みからの愛称は、「たかちゃん」「すみちゃん」。
家 族 | 妻と長男と次男の4人家族。 |
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趣 味 | 我が子と遊ぶこと、料理、読書、囲碁、将棋、津軽三味線、スノーボード、 スポーツ観戦(ロッテマリーンズ、ジェフ千葉、千葉ゼルバ、千葉ジェッツ、アルティーリ千葉)、映画鑑賞、アニメ(機動戦士ガンダム、ワンピース、ルパン三世、キングダム、etc)。 |
最近の流行り | 子供たちと釣りをすること、特に検見川浜でのルアー釣りにハマっています。 |
好きな作家 | 司馬遼太郎、星新一、山崎豊子、奥田英郎、池波正太郎、宮城谷昌光、守屋洋。 |
好きな本 | 六韜、三略、上記作家の作品。 |
長所・短所 |
長所/何事に対してもポジティブに前に進む。 短所/涙もろい。 |
政治感 | 私は、みなさんが政治に関心を持ち、何かやってくれそうだと期待できる政治家になりたい。今が苦しくても、明日はきっと良くなる。昨日より今日、今日より明日、常に前向きに進んでいける。そんな夢と希望のある社会をつくっていきたい。 |
私の平和に 対する思い |
祖父は、召集令状にて大日本帝国陸軍軍医として大東亜戦争(第二次世界大戦)にて3度出兵する。祖父の弟も軍医として出兵し20代の若さで戦死、小さい頃より平和の大切さ、戦争の悲惨さ、教育の大切さを祖父母より教わり育った。自分自身も自衛隊歯科医官として従事した経験より中道保守系平和主義者である。 |
好きな言葉 | 志を立てるのに遅すぎるという事はない(スタンリー・ボールドウィン:イギリスの政治家)。人間万事塞翁が馬、少年よ大志を抱け。鷙鳥不群 |
尊敬する人 | 徳川家康、聖徳太子、陸奥宗光、太公望、ウィリアム・ウィルバーフォース。 |
学 歴 |
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職 歴 |
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資格 | 歯科医師、産業歯科医、防火管理者 |
千葉県議会議員としての役職 |
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地域の役職 |
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推薦団体一覧 |
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祖父が医師、父が歯科医師の長男として生まれ 1979年(昭和54)2月20日、千葉県千葉市にて歯科医師を営む父・隆世 母・仁子の長男として生まれる。 歯科医師の息子として、地元の人々、患者さまと明るく接する祖父母、両親の姿を見ながら育ち、幼馴染からは、「たかちゃん」「すみちゃん」の愛称で親しまれる。
祖母と妹と愛犬
市川学園(市川高校)に通っていた高校時代、将来の進路を選ぶ際に、政治家か社会科(とくに歴史)の教師を選び、実家を継がせたかった親と大喧嘩。 自分の進路をきちんと決めれず悩む日々、くだした結論は、親の後を継いでまずは長男としての責任を果たすことを決断。 祖父や父と同じ医師・歯科医師の道を選び歯科大学に進学。歯科医師の中でも特殊であり外科的な治療を専門とする口腔外科医の道に進む。 そして、大学病院から防衛省市ヶ谷駐屯地に歯科医官として出向し、貴重な体験を経験する。
歯科大学時代
実家の医院が古くなり、建て直すことに。それに伴い事業の見直しを行い、今までの内科の医院と歯科医院の経営だけでなく、介護事業も盛り込んだ複合施設の建設を行う。 しかし、銀行から融資を受けられたのはいいが、初めて進出した介護分野、当時理事長であった父・隆世は新しい事業の運営に頭を悩まし、息子の隆仁に大学病院を辞めて実家に帰るように言う。 当時の大学病院は、医局員の数も少なく、数人で毎日多くの患者様の対応に追われ、なかなか辞表を提出しても辞めさせてもらえない状況。 やっと、辞表が認められ、父から戻ってくるように言われた約1年後に実家に戻る。
現在の鷲見医院
今までは、勤務医で黙っていても給料がもらえた状況、実家に帰り病院の経営が、想像していた以上に悪く倒産の危機。特に新しくはじめたメイン事業の高齢者専用賃貸住宅(現在のサービス付き高齢者住宅)の業績が悪く、入居者様65人満床の所、年間で6人程度の入居者様しかおらず、圧倒的に介護職員の数の方が多い状況。 当時、千葉県で一番最初に高齢者専用賃貸住宅をやり、これに関するノウハウが経営者側の人間に全くなく、銀行が紹介してくれたコンサルタント会社は顧問料だけ高く、実績を出せずじまい。まずはノウハウを学ぶために、近隣の病院の経営者や介護事業の経営者の方々に電話すると、何人かの経営者の方がお会いして下さり、話に耳を傾けてくれた。
頭を下げ、現在の自分の施設の経営状況を説明し施設の見学、営業のノウハウを教えて下さいと懇願する。
すると、何人かの経営者の方が手を差し伸べてくださり、施設の見学の許可や営業担当者の方を紹介していただき、いろいろと勉強させて頂く機会を得る。 そこから、経営者としてのマイナスからのスタートがはじまる。
サービス付き高齢者向け住宅 鷲見メディカルケアホーム
3代目理事長を継承
沢山の困難を乗り越えどうにか実家の事業も軌道にのり、職員の生活を支え、お客様に満足して頂けるサービスを目指し日々精進。介護、医療の現場に日々携わることで、この千葉の医療制度、介護制度、人材不足などさまざまな問題に直面し、市民のための継続的な医療・介護の制度づくりや対応をしたいという思いが芽生え、政治を勉強するために自民党政治塾や大学院に通い政策を勉強する。そして、父より3代目理事長を継承する。日頃よりお世話になっている地域への恩返し、地域への貢献をしたい強い思いから、保護司など多くのボランティア活動に汗をかいている毎日。 また、若手経営者として地域経済の活性化のために経済団体の役員などをさせていただき日々勉強中である。
地域活性化のためにボランティア活動を行う
区民の皆様の応援のもと、5400票にて美浜区第3位で当選をさせていただきました。心より、御礼を申し上げます。市議会の中では、環境経済委員会の副委員長の重責を1年目にて拝命しました。千葉市の商工経済の発展、農業行政の推進に関して、委員会を通じて、仕事をさせていただきました。また、この年は、台風被害が多くあり、市内の公共施設等に甚大な損害がありました。委員会でも多くの施設、企業、農家への予算の審議を審査、検討し議会で承認をしていただきました。また、自民党議員として、4回の定例議会のうち、3回の議会で党の先輩議員の温かい計らいもあり、一般質問をさせていただきました。一般質問の内容は、市のホームぺージ及び議会報告レポートを参照してください。また、選挙の際に公約にさせていただきました千葉市立海浜病院の存続は、公約通り行うことができました。
自民党幹事団の一員として、幹事団の会計の役職を拝命しました。今年は、年度初めからコロナウイルスが日本列島を襲い、市内でも、多くの感染者を出しております。
環境経済委員会副委員長としてコロナウイルスで打撃を受けた市内の様々な企業、業種に対しての経済の回復を目的とした補助金の創設や災害時の市民の方々に対する区役所の早急な対応や昨年の台風被害に対する支援や、農業に対する政策をすすめております。
また、今年度は、保健消防委員会副委員長として保健所業務の強化の推進、コロナウイルスに関する市民の方々からの電話相談受付対応窓口の拡充、PCR検査の体制強化、新型コロナウイルス感染症陽性患者(軽症者等)の宿泊療養施設の整備やワクチン接種体制の強化などの政策をすすめました。
国道375号線にて清掃活動
千葉市議会での一般質問
4年目の年は、保健消防委員会委員、超高齢社会調査特別委員会副委員長に就任。
まず、保健消防委員会委員として、大規模・複雑化する災害に対応した消防体制の充実・強化 、効率的・効果的な消防指令通信体制の確立 、航空消防体制の充実・強化 、 消防団による地域防災力の充実・強化、デジタル技術を活用した救急需要予測の導入や救急隊員の人材育成などにより、増大する救急需要や高度化する救急業務に機動的かつ効率的に対応できる体制を構築、また、市民の健康づくりの政策として、特定健康診査・特定保健指導及びがん検診の推進 、パーソナルヘルスレコード 41を活用した健康施策の推進 、健康づくりの推進に向けた新たな取組みの検討(ナッジ42など) 、受動喫煙対策 、介護予防の促進(重度化防止、生きがい づくりなど)、食育の推進などの政策をすすめました。
超高齢社会調査特別委員会副委員長としては、人生100年時代において高齢者がいきいきと活躍できる社会を創るため、生きがいづくりや社会参加を促進するとともに、住み慣れた地域で安心して生活できる支え合いの環境づくりの推進。具体的には、高齢者の社会参画に係る支援体制の充実(生涯現役応援センターの相談・マッチングの充実、地域交流スペースの設置促進など)、学びを生活や地域・社会に活かせる学習機会の提供(高齢者へのデジタル技術活用講座などの政策の推進を行いました。
そして、地元千葉市美浜区にて、約20年千葉県議会議員を務めていた、うすい正一県議会議員が、千葉県選挙区から参議院議員に挑戦をし、見事、当選されました。
うすい正一参議院議員とは、彼が、千葉県議会議員時代より、地元の市議会議員として常に連携をして地元、美浜区の諸課題、千葉市の諸課題に取り組んで参りました。
うすい正一参議院議員より、自民党の中の後輩として、是非、鷲見市議会議員に自分の後継として、千葉市美浜区の県議会議員選挙に挑戦してほしいとの暖かいお言葉を頂きました。
私、自身も歯科医師として、市民、県民のための医療福祉体制の構築をしたいという思いで政治家を目指しました。
そして、尊敬するうすい正一氏の志を継ぐ覚悟を決め、千葉県議会選挙への挑戦を決意しました。
自民党の中での会議にて、正式に自民党の公認候補に選出され、2023年4月に行われた統一地方選挙にて、歯科医師だからできる医療福祉体制の構築と少子化対策を打ち出し、選挙選を戦い、立候補者4人(定数2人)の激戦の戦いでしたが、美浜区民の皆様の応援の元、18563票の得票にて、トップ当選で当選をさせて頂きました。
心より感謝するとともに、皆様のご期待にこたえられるように全力で頑張って参る所存です。
千葉県議会議員1年目は、文教常任委員会の委員に就任。その中で、私が特に重視しているのは、子どもたちが健やかに成長し、誰もが等しく学びの機会を得られる「教育環境の整備」と「教育格差の是正」です。
千葉県は、都市部と郊外で教育資源の偏在が見られます。そのため、地域ごとの課題に寄り添いながら、ICT教育の推進、学校施設の老朽化対策、特別支援教育の充実、教員の働き方改革など、多岐にわたる政策に積極的に取り組んでおります。
また、県立高校の魅力化や、グローバル人材の育成、キャリア教育の拡充を通じて、次代を担う若者たちが自信を持って社会に羽ばたけるよう、全力を尽くしてまいります。
そして2年目となる令和6年度(2024年度)より、健康福祉常任委員会の副委員長を拝命いたしました。
医療・福祉の現場では、現在、深刻な人材不足が課題となっております。特に医師、看護師、歯科衛生士、歯科技工士といった専門職の確保は喫緊の課題であり、こうした課題に対応すべく、現場の声を丁寧に伺いながら、政策の立案と実行に取り組んでおります。
また、県立病院の役割と業務の推進、災害医療体制の強化、診療科の偏在是正、そして医療DX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進など、県内各医療圏が抱えるさまざまな課題にも真摯に向き合い、地域医療の持続可能な体制の構築に尽力してまいります。
こうした取り組みを通じて、より専門的で実効性のある医療政策を立案・推進するためには、自身の更なる研鑽が必要であると強く感じ、このたび「東京科学大学 (旧東京工業大学と旧東京医科歯科大学が統合した大学)大学院 医歯学総合研究科 医療政策学科(MMAコース)」への入学を決意し、受験をし、2025年4月1日より正式に入学いたしました。
本大学院の医療管理政策学(MMA:Master of Medical Administration)コースは、医療サービスに関わる多様な社会的ニーズに対応し、医療政策やマネジメントの分野において指導的な役割を果たせる人材の養成を目的とし、2004年に設立された実績ある大学院です。
このコースでは、東京科学大学(旧東京医科歯科大学と東京工業大学)、東京外国語大学、一橋大学の三大学連携による多様な講義体系のもと、「医療政策」「医療の質確保とリスク管理」「医療関連法規と倫理」「医療の国際文化論」「施設整備・衛生管理」「経営戦略・組織管理」など、医療管理政策に関わる幅広い知識と技術を学ぶことができます。
現在、わが国では、少子高齢化を背景とした医療・介護ニーズの急増、社会保障費の高騰、グローバル化する医療経営環境、患者の主体性の高まりなど、医療を取り巻く環境が急速に変化しています。このような時代においては、医学的知識のみならず、社会制度や経営、法律、倫理といった幅広い視点から医療政策を捉えることが極めて重要であると考えております。
今後は、大学院での学びを実践に活かし、より実効性のある医療政策の立案に努め、千葉県の未来、そして県民の皆様のいのちと暮らしを守る政治を進めてまいります。
これからも、引き続き皆様のご支援、ご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
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